洪水予報

洪水予報とは
洪水予報は、あらかじめ指定した河川について区間を決めて、増水により氾濫のおそれがある場合に発表されます。
河川によって気象台と県、または気象台と国土交通省が共同で発表します。
洪水予報の標題には、氾濫注意情報、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報の4つがあり、河川名を付けて「○○川氾濫注意情報」「△△川氾濫警戒情報」のように発表します。
発表段階
氾濫発生情報()
氾濫危険情報
氾濫警戒情報
氾濫注意情報()
氾濫注意情報が洪水注意報に相当し、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報が洪水警報に相当します。
なお、これらとは別に、気象庁が単独で行う注意報や警報の中にも洪水注意報や洪水警報がありますが、それらは対象地域にある不特定の河川の増水における災害に対して発表しています。

洪水予報対象河川
├最上川(上流)
├最上川(中流)
├最上川(下流)
├須川(上流)
├須川(下流)
├鮭川
├赤川
├屋代川
├丹生川
├最上小国川
├大山川
└日向川
*最上川と須川は分割して発表されます。
市町村と河川の対応
洪水予報は河川を対象として発表されるため、一つの発表情報に対し複数の市町村が予報の範囲となります。
市町村と洪水予報対象河川の対応についてはこちらをご覧ください。

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